●2010/3/20 今年も「春の呑みあるき」に行ってきます！

毎年春と秋に開催される「上諏訪街道 呑みあるき」。今春も元気に出かけます。すっかり恒例となったこの一大イベント、のん兵衛（誰かさんも？）にはたまりません。なんたってたった2千円で、街道沿いに連なる五軒の蔵元自慢の美酒が飲み放題です。更にそれぞれの蔵元では粕汁をはじめ工夫を凝らしたおふるまいがご用意されています。もう、こんな文句を並べるだけでどこぞやの犬ころ同然によだれが出てきそうです。でもね、これまた犬のたとえでいけませんが、我々はあくまで、「待て！」、「お預け！」での参加です。そうです。弊社は主催者の宮坂醸造㈱様のご好意で、当日、会場にて自社製品の販売をさせていただく予定なのです。毎回一緒のブースで隣り合わせで試食販売する「木の花屋」の宮城ご夫妻と共に、最高にハッピーになっている人たちに、更にもう一段高いステージに上がってもらうのが私達の役目です。なんてかっこつけても、結局は楽しそうに酔っ払っている人たちの屈託の無い笑顔に支えられて、こちらがいつも元気を分けてもらっています。それで商売までさせていただいて・・・。毎年春と秋のビックなプレゼントですね。スモークはいずれも「純米吟醸あらばしり」とは相性が良いと個人的には思います。この機会に是非、試して欲しい組み合わせです。会場でお会いできることを楽しみにしています。

江戸時代中期より今日に至るまで、300年にも及ぶ栄華の歴史を誇る田中本家。代々生活に使用され受け継がれてきた衣装や食器・文書等は、保存状態も極めて良好で、その質と量の豊富さから近世の正倉院と称されるほどです。

只今は、その数多い文化的遺産の中でもとりわけ人気の高い雛人形が、「田中本家のおひなさま」として企画展示されています。（4月19日まで）そこで、この時期に毎年、期間限定で提供されている「桜ちらし御膳」に、弊社の信州サーモンが採用されました。季節の春野菜とのデュエットです。これからは菜の花あたりでしょうか？田中本家様のために特注で仕上げた「スモーク信州サーモン」。季節のお野菜との和え物として、見た目にも春らしく、伝統の御膳に彩を添えています。

今年は、７年に１度の諏訪大社「御柱祭」が行われる寅年。開催までい１ヶ月をきり地元も盛り上がっているようです。県外の方は、「御柱祭（おんばしらさい）」と聞いてピンと来ないかもしれませんが、山から切り出した大木の上に男衆が乗ったまま（立ったまま）、急傾斜を滑り落ちる光景をTVニュース等で目にしたことがありませんか？あれです、あれ。長さ約17m、直径1m余り、重さ10トンを超える巨木を斜度27度の急坂から一気に落とす「木落し」は祭り最大の見所。まだ現地で見たことはありませんが、すごい迫力でしょうね。（詳しくは公式サイトへ⇒⇒⇒http://www.onbashira.jp/）あと諏訪地域で忘れてならないのが日本酒“真澄”の宮坂醸造様です。直営ショップの「セラ真澄」様では弊社信州サーモンスモークも常備お取り扱いいただいています。お出かけの際は、是非、真澄さんの美味しい日本酒と合わせてお楽しみください。

３月を迎え、日ごと春めいてきましたね。さて、今日は弊社の隠れた人気商品『鯉の甘露煮』のご紹介です。最近は鯉の甘露煮だけを沢山お求め頂くお客様も増え、うれしく思っています。信州では昔から親しんできた郷土料理の一つ。川魚に抵抗がある方にも、「想像と違った。意外とおいしい。」との声もいただいています。当社の鯉は、千曲市にある株式会社加藤鯉店（弊社親会社）で長年作り続けている看板商品です。Lサイズ商品は1.8～2㎏位の鯉を使用。鯉もこの大きさになると一人前。脂ののり、身の締まり共に申し分なく、甘露煮にすると絶妙な仕上がりになっているのではと自負しています。鯉の持ち味を生かしつつ、大骨までしっかり食べられるように加工されていますので、ご年配の方にも安心です。本物の鯉の美味しさを知る人に。また、ご贈答用にもお奨めいたします。

2010-03-29 10:44:00

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