信州サーモン柵取り2種(お刺身&スモーク)
人気の信州サーモンをお刺身とスモークで味わえます
どちらも小分けPCで、食べたい時に必要な分ずつ楽しめます
信州サーモンは今から20年前の2004年4月、信州の清冽な水と長野県水産試験場の優れたバイテク技術によって誕生しました。早いものでもう20年です。美味しくて育てやすいニジマスと病気に強いブラウントラウトを交配させ、両者の良い所を受け継いだ信州のご当地サーモンです。
その特長は数多くありますが、身質が肉厚でしなやかな弾力性があること。大型魚は身質全体に程よく脂がのっていること。これにより、淡水魚には珍しく少し厚く切っても美味しい歯応えがあること。淡水魚のクセが皆無な点等があげられます。
この商品は、信州サーモンをお刺身とスモークの両方で楽しめるセットです。どちらも中骨抜き、小分けの柵取りタイプ。必要な分ずつ解凍でき、解凍後もそのまま直ぐに切り出せます。
解凍は、少し時間はかかりますが、可能な限りチルドルームをご利用ください。冷蔵庫は温度変化が激しく(特に夏場は)、解凍時のドリップ量がどうしても多くなります。チルドルームでゆっくり解凍すれば、ドリップも少ないですし、完全に溶ける前の「半解凍状態」を比較的長く保てます。個人ユーザー様には特にこの状態でのスライスを強くお勧めします。
解凍時間の目安は、お刺身用の柵取りは3時間前後、スモークの柵取りは、それより少し短く2時間前後です。この位の時間で半解凍状態になり始めますので、タイミングを見計らってスライスしてください。勿論、どちらも機種、食品量、温度設定等により誤差は生じますので、この時間はあくまで目安としてお考えください。
お刺身用は山葵醤油でお刺身、お寿司に。クセのない身質は温かい酢飯にもよく合います。回転すしで一番人気の養殖サーモンほど脂はのっていませんが、他のサーモンにはない上品な脂質と味わいは、数多のサーモンの中でも抜きんでています。
スモークタイプは、必ず完全に溶かしてからお召し上がりください。ルイベ状態ではこの商品の持ち味が発揮されません。お時間が許すのであれば、スライス後、そのまま、あるいはお好きな塩、柚子等の柑橘類、エキストラバージンオリーブオイル等を軽くかけ、チルドルームで1~2時間(理想的には一昼夜)寝かせて下さい。ここまで手をかけていただければ、まずはそのままお召し上がり下さい。特に日本酒の肴には最適です。
お好みで定番のケッパー、ディル等の香草類もご使用ください。勿論、このスモークタイプも写真のようにレモンを添え押し寿司にしても仄かなスモーク香が良いアクセントになります。また、ピザやガレットの具材として加熱していただいてもスモーク香が立ってお料理が引き立ちます。