『おいしい食品はおいしい素材から』
"しなの木ハウス"では信州の厳選された食材を使用しております。
今話題の「信州黄金シャモ」「信濃地鶏」「信州ハーブ鶏」といった、
しなの木ハウスこだわりの食材を紹介いたします。
見た目も味も“とびっきり”な地鶏です
信州黄金シャモは父親に「シャモ」、母親に「名古屋種」の血筋を誇るブランド地鶏です。「信州の大自然の中で育ち、羽色と料理の焼き色が黄金色に輝く」ことから、料理研究家の服部幸應先生が命名されました。
美味しさの秘密は、地鶏ならではの歯応えと、旨み系アミノ酸のアスパラギン酸・グルタミン酸が、これまでの地鶏と比べて豊富に含まれているところ。その割に脂肪分とカロリーが少なくヘルシーな点も見逃せません。
しなの木ハウスでは、優れた特長を持つ信州黄金シャモの持ち味をできるだけ活かして、「美味しくて、かつ、体にも優しい」、そんなビジョンに基づいてスモーク製品を製造しています。特にこの信州黄金シャモの自社ブランドラインでは、合成保存料・着色料・酸味料・香料・リン酸塩はもとより、化学調味料も一切使わずに、素材そのものが持つ豊富な旨み成分を引き出しました。
『信州ハーブ鶏』は、ミヤマブロイラー株式会社さんとマルイチ産商株式会社さんが、消費者の安全志向と地産地消を旨に共同開発した商品です。
出荷日の40日前後からエサとなる飼料に天然ハーブとビタミンEを配合することにより、脂肪の酸化が抑制され、程よい風味が生まれます。
鶏肉臭さが緩和されて、癖のない身質と自然な鶏肉の旨みが特長です。
日本中の地鶏の中でも、例を見ないほどの素晴らしい飼育環境で育てられた『信濃地鶏』。北信五岳を望む高原の、澄んだ空気と湧き水。そこに1平方メートルあたり1.25羽という極薄な平飼いで、のびのびと走り回って育てられました。
この信濃地鶏は、長野県が平成元年度より県の事業として取り組んできた「信濃鶏 銘柄確立事業」の成果です。肉質が良好で生産性がよく病気にも強いとして、軍鶏のオスとホワイトプリマスロックのメスを交配。「しなの鶏」として平成9年度に公表しました。信濃地鶏はこの「しなの鶏」を元にしたブランド地鶏です。
『信濃農園』さんは、この「しなの鶏」を理想的な飼育環境で育てています。寒暖の差が激しい高冷地で、四方を森林に囲まれた農園には豊かな自然環境が残り、補助エサとなるイナゴやバッタなどの昆虫の宝庫です。鶏たちにとって欠かすことのできない飲み水は、人が飲める程きれいな湧き水が使われています。
また飼育飼料にもこだわり、独自の配合で工夫され、ブロイラーでは当たり前となった抗生物質と抗菌剤の使用も、厳しい自社基準に従って禁止しています。
鶏肉本来の美味しさの追求と安全性の確保。『信濃地鶏』は多くの方々の期待を背負って今日も元気にエサをついばみます。
『信州サーモン』は、長野県水産試験場が「信州でしか味わえない、信州ならではの食材で皆様をお迎えしたい」との願いのもと、約10年もの歳月をかけて開発したお魚です。
最新のバイテク技術により、「ニジマス」のメスと「ブラウントラウト」のオスを交配して、両者の良いところを受け継いだ、全く新しい魚です。
ニジマスの美味しさをそのままに、ブラウントラウトから病気に強い体質を引き継ぎました。
・淡水魚特有の臭いがほとんどない。
・身質はきめが細かく、食感は程よい弾力感とまったりとした舌触りがある。
・適度な脂の乗りがあり、それもしつこくなくキレが良い。
・年間を通じて肉質が安定している。